春色ソレイユ

使って良かったものや料理のレシピ、水耕栽培の記録を公開

カスタードタルトの8割はタルト台作り。少しばかり甘さを抑えています

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 私がよく作るタルトは2種類あります。それは「りんごタルト」と「カスタードタルト」です。りんごタルトは甘く煮たりんごを使ったもので、カスタードタルトは字の如く具にカスタードクリームだけを使ったのもです。 

 タルトはタルト台から作っているので丸1日とはいきませんが、結構な時間がかかってしまいます。ですので、作る時には気合を入れて作業をしています。ちなみに自宅のキッチンにはエアコンが付いていません。夏場は暑さでタルト台の生地がだれてしまうせいで、秋〜春限定でタルトを作っています。

 時間がたつのは早く、今年ももう4月になっていました。暑い日が多くなってきたので、そろそろ自分のタルト作りシーズンは終わりに近付いています。次は少し肌寒くなった秋口に再開する予定です。しかし、半年間も作らないと材料やコツを忘れてしまいます。そこで今回、よく作っているカスタードタルトのレシピを記事に残したいと思います。

 

材料(16cmタルト型1個分)
タルト台
卵黄2個
ラニュー糖30g
ふるいを通した薄力粉14g
牛乳170g
バニラエッセンス6滴

 

準備
・タルト台を作る(以下の記事を参照)

haruirosoleil.hatenablog.com

 

作り方
1.卵黄とグラニュー糖をよくすり混ぜる
2.薄力粉入れて混ぜる
3.牛乳入れて、軽く混ぜる
4.固めのとろみが付くまで弱火で加熱する
5.タルト台に流し込む
6.170〜180℃で焼き色が付くまで焼く
7.完成

 

 カスタードクリームは卵黄や牛乳などを加熱して作ります。焦げ付きやすいので、加熱する時は常にヘラでかき混ぜながら、弱火で温度を上げていきましょう。 ある温度になると急にダマのようなブツブツができてきます。そうしたら火力を最小にし、素早く混ぜ続けます。ソースが滑らかになり、ヘラで底をさらうと鍋底が見える状態の固さになったら火から外します。外した後も数分間は混ぜ続けます。鍋自体はまだ熱いので、混ぜていないと鍋底のカスタードクリームに熱が入りすぎてしまうからです。 

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 カスタードクリームができあがったらタルト台に流し込みます。カスタードクリームは温かい方が流し込みやすいので、冷めてしまったら少し温めると作業しやすいでしょう。表面がボコッと膨らんでいるところには気泡がありますので、爪楊枝を刺して潰します。 

 

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 焼きあがって粗熱が取れたら、型から外します。我が家のオーブンのクセと言いますか、設定温度が170℃ではいつまでたっても表面に焦げ目が付きませんが、180℃ではすぐに焦げてしまいます。そこで170℃で20分程度焼いてから、最後の5分間を180℃にして焼き目をつけています。

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 縁まで入れたカスタードクリームは焼くことで水分が飛び、高さが約2/3になります。カスタードの材料には生クリームを使わず牛乳だけにしていますので、濃厚寄りではなく軽やかな味となっています。

 カスタードクリーム自体の甘さは控えめですが、砂糖多めのタルト台と一緒に食べることで、バランスの良い甘味に仕上がっています。今回、カスタードクリームに使ったグラニュー糖の量は30gです。もう少しだけ甘味い方が美味しいと思う方は35gが良いでしょう。40gでも作ってみましたが、甘すぎて卵の風味が消えてしまいました。あまりおすすめできない量です。

 ちなみに一番美味しく食べられるのは、やはり焼き立てです。タルト台が湿気を吸っていないので最もサクサクしています。この食感とカスタードクリームのねっとりさが対比となり、食べていて飽きないです。

 カスタードタルト作りの8割はタルト台作りと言っても過言ではありません。これさえできれば、あとはカスタードソースを流し入れて焼くだけです。タルトは手間がかかり、少し上級者向けのお菓子かと思います。自分も美味しく美しく作るにはまだまだ経験を積まなくてはなりません。そんなタルト作りですが、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

私が購入したタルト型はこの商品です。底が取れますのでタルト台を崩す事なく、外すことができます。側面の波模様があると、タルト感が一層引き立ちますね。