春色ソレイユ

使って良かったものや料理のレシピ、水耕栽培の記録を公開

バリボリ食べるビスコッティ。これぞ求めていた硬さです

 

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 この前まで会社で食べる午前のおやつとして、チョコスコーンを持っていっていました。これを一週間食べ続けたのですが、さすがに飽きました。チョコスコーンは甘く柔らかめでしたので、今度は反対に甘さ控えめで固いお菓子を作って持っていくことにしました。

 色々と考えた結果、「ビスコッティ」が良いのではないという結論になりました。ビスコッティとはイタリアの郷土菓子で、二度焼きをしてしっかりと乾燥させた固焼きビスケットのことです。このお菓子はベーキングパウダーで膨らませるので、作るのにさほど時間がかからないのもポイントです。大切な休日は有効に使いたいので、時間が少ないことは良いことです。

 具を何も入れないと寂しいので、レーズンとクルミを入れてみます。この2つは食感が異なるので歯ごたえも楽しめそうです。早速作ってみましょう。

 

材料(2人分くらい)
薄力粉130g
ベーキングパウダー5g
ラニュー糖40g
溶きほぐした全卵1個分
レーズン50g
クルミ50g

 

作り方
1.薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖を混ぜ合わせる
2.レーズン、クルミ、溶きほぐした全卵を入れる
3.一塊になるまで混ぜる
4.1時間程度休ませる
5.厚さ3cm程度に伸ばす
6.180℃で焼き色が付くまで焼く(20分程度)
7.棒状になるように包丁で切る
8.150℃で両面を10分焼く
9.完成

 

 今回は各工程を写真に撮ってみました。これで文章だけでは分かりにくいところを説明します。

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 具材を全てボールの中に入れてこねます。くるみとレーズンは油や塩が付いていな無添加のものを使用しましょう。クルミはこねているうちに程よい大きさに砕けてきますので、そのままの入れて大丈夫です。

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 最初はスプーンなどで混ぜてから、手でこねます。こうすることで手に生地が付きにくくなります。また、こねる時間は短くて十分です。ある程度まとまったら、ひとまとめにしてラップをかけて1時間程度休ませます。

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 休ませた生地を四角い形に伸ばします。円形よりもが四角の方が、切り分ける時に大きさが揃うのでお勧めです。

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 オーブンで焼いて、焼き色がついたら一旦取り出して切り分けます。

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 そうしたら切った面を上にして、150℃で両面を焼きます。焼くというより乾かす感じの方が近いです。

 完成したビスコッティはかなり固いです。食べていると口からボリボリ音が聞こえてくるほどです。その食感の中で、クルミのクセのある噛みごたえが美味しさを引き立てます。また生地の甘さを控えめにしていますので、水分が飛んだ濃厚なレーズンの甘味が口に広がります。食べ終わると「あともう一本だけ…」と中毒性がある恐ろしいお菓子になってしまいました。

 クルミの代わりにアーモンドやカシューナッツを入れても美味しそうです。ラム酒に漬けたレーズンや柑橘系のピールも合うでしょう。

 バターやチョコが入っているリッチなパンも良いですが、ビスコッティのようなシンプルなお菓子も飽きがこなくて好きです。これで当分は午前のおやつに不自由しなさそうです。

 

ビスコッティはイタリアの郷土菓子です。紅茶と一緒に食べると口の中の甘さがリセットされていつまでも美味しく食べられます。現地ではコーヒーや甘いワインにひたして食べることもあるそうです。