ステンレス製のコーヒーメジャースプーン。豆の中でキラリと光ります

f:id:haruirosoleil:20180107182039j:plain

 私は今まで主に紅茶を飲んでいたのですが、去年の秋からコーヒーも始めました。きっかけは会社のお中元でもらったコーヒー豆を消費しようと思ったからです。コーヒーと言ったらインスタントしか飲んだことがなかったので、豆から挽く本格的なものは経験がありませんでした。

 もちろんミルやコーヒーポットは持っていませんから、この機会に揃えてみました。2つ合わせて約4000円です。最初の頃は、豆をミルに入れるために袋からそのままジャラジャラと流し込んでいました。しかし入れ過ぎたり1g単位の調整が難しかったので、メジャースプーンなるものを追加で手に入れました。

 

 

 

  購入するにあたり、雰囲気を出すために奮発してスレンレス製の商品にしました。プラスチック製は100円で買えるので、数倍も高い計算になります。長さはティースプーンと同じくらいです。違うのは先端の部分で、コーヒーがたくさん取れるように深い半円形をしています。

f:id:haruirosoleil:20180107182830j:plain

 写真のようにコーヒー豆を取ると、10g前後となります。私の入れ方では11gを使うので、1回と少しを取り分けてミルに入れています。

 本体は厚めのスレンレス板でできているので、普通に使う分にはよっぽどのことがない限り曲がることはないでしょう。コーヒー豆の袋の中にいつも入れているので、取り出す時には金属の輝きが何とも良い雰囲気を醸し出します。料理の味はその時の心の状態によっても変わりますので、雰囲気作りは重要です。

 ここからはちょっとした使い心地の問題なのですが、このメジャースプーンは少し重いような気がします。重さを計ると42gとそんなにではありません。しかしトップヘビーと言いますか、先の方に重心がありますから、思った以上に重く感じてしまいます。プラスチック製はそもそも軽いので、このようには思わないでしょう。まあ、頑丈さ・雰囲気とトレードオフです。

 今まで2種類の豆でコーヒーを入れましたが、少し焦げ臭い・臭くないくらいの差しか分かりませんでした。もうそろそろ3種類目のコーヒー豆にチャレンジしますので、このメジャースプーンを使って煎れていきたいと思います。 

 

今回購入したメジャースプーンです。頑丈にできていますので長い間、もしかしたら一生使えるかもしれません。

 

こちらはアイディア商品で、柄のところがクリップになっています。これならコーヒー豆の袋の口をワンタッチでとめられますね 。

 

《「買ったもの」の記事一覧》