「イヤーウォーマー」は厳寒期に必須。これでもう耳が痛くなることはありません

f:id:haruirosoleil:20170104091951j:plain 

 私は冬が嫌いです。特に朝、通勤する時に寒いと耳の中がジンジン痛み出して、早く暖かい電車の中に移動したいと思ってしまいます。そこで寒さを少しでも緩和するためにイヤーウォーマー(イヤーマフラー)を買ってみました。

 

 

 

 イヤーウォーマーとは読んで字のごとく耳を温める物で、装着の仕方によっていくつか種類があります。バンドを頭の上で支えるものや後ろで支えるもの。はたまたバンド自体がなく、耳に直接取り付けるものなどがあります。この中で私は、バンドが後頭部にくるものを選びました。

f:id:haruirosoleil:20170104092014j:plain

 装着の仕方は手で広げて、耳に付けるだけです。買った商品は耳の部分がボアになっているので、非常に暖かく感じます。気温が10℃の時に装着して、最寄り駅まで歩いてみたのですが、暖かいを通り越して暑かったです。歩き始めて10分たった頃には耳に汗をかいてしまう程です。気温が5℃の時や雪の時にも使ってみましたが、この位の気温の方が汗をかかず快適でした。思っていたよりもかなり保温性能は高かったです。

 耳を塞いでしまうので、外の音が聞こえなくなってしまうかな?と買う前は気になっていました。実際はほとんど変わりなく、1割ほど音が減る感じです。後ろから近づく車の音も分かりますし、話し声もちゃんと聞こえます。

 思っていたよりも快適なので、今は通勤だけでなく、ランニングの時にも使っています。さすがに本格的に走る際には暑いので外していますが、ウォーミングアップやクールダウンの時につけていると寒さで耳が痛くならないです。ちなみに外したら腕に巻いておくと邪魔にならないのでオススメです。

 使っていて気になったのは、バンドを首の後ろを通すタイプなので、首を左右に振りにくい点です。交差点などで車が来るかの確認が少しやり辛いかなと思います。またフレームが頭の側面に当たるので、30分位を目処に一度外して休憩すると痛くなり難いです。

 2000円台で買える防寒装備としては、イヤーウォーマーはかなり優秀です。なぜ今まで買わなかったのか不思議なくらいです。通勤途中に周りを見てもイヤーウォーマーを付けている人は少ないです。きっと耳が冷たいでしょうからぜひ貸してあげたいくらいです。

 

イヤーウォーマーが活躍するのは気温が5℃くらいになってからです。私はどんな洋服とも合うグレーを選びましたが、それ以外にも様々な色のバリエーションがあります。何種類か購入してコーディネートを楽しんでみても良いかもしれません。

 

この商品は耳に直接取り付けるタイプのものです。どのくらいの防寒性能があるのか、一度試してみたいです。

 

《「買ったもの」の記事一覧》