車内が寒いので「ホットシート」を取り付けました。私にとって革命的な商品です!

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 私の通勤方法は少し面倒なことになっています。まず、自宅から駅まで歩いて電車に乗ります。そして会社に一番近い駅に着いたら、今度は車に乗り換えて会社まで行きます。会社の最寄り駅にはだいたい朝7時前には到着しているでしょうか。

 この季節になると朝の気温が段々と下がってきて、今の時点で-1℃になっています。もちろん寒いので車のエアコンはつけて会社まで向います。しかし駅から会社までの乗車時間は15分程度で、車内が温まる頃には会社に到着してしまいます。

 昨年はどうにか耐えるとこができましたが、今年もあの車内の寒さを我慢しなければならないかと思うと身震いしてしまいます。そこで寒さと戦うのは諦め、快適な通勤となるように車にホットシートを取り付けてみました。

 

 

 

  ホットシートを簡単に言い換えれば、電気毛布を車のシートに掛けるようなものです。色々調べてみて価格の安かった「Amazonベーシック ホットカーシート」を購入しました。上の写真のように取り付け電源を入れると、太もも〜背中までを温めることができます。

 

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 取り付けは本体からいくつかゴムが出ているので、これに付属のS字フックを付けてシートに引っ掛けます。取扱説明書には「S字フック同士をシートの後で引っ掛ける」と書いてありましたが、これは嘘でした。ゴムの長さが全く足りませんから、シートの適当な場所に引っ掛けて対応しました。

 

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 電源はシガーソケットから取ります。この製品は電源コードが左側面、すなわち運転席に座った時に左手側から出ています。他の製品には右側から出ているものがありますので、もしかしたらシガーソケットに届かないこともあります。電源コードが右から出ているものは、助手席用に購入すると良いでしょう。

 

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 スイッチは強と弱があり、暖かさを切り替えることが可能となっています。

 使った感じとしては、スイッチを入れてからだいたい5分程で本体が温かくなります。エアコンとは違い熱源が直接身体に触れているので、身体の温まり方が圧倒的に早いです。気温0℃の中で使ったところ、快適に通勤ができました。気分としては腰の辺りだけ砂風呂やサウナに入っている感じです。

 しかし利点だけでなく欠点もあります。この製品の問題ですが、「弱」でも熱いのです。身体が温まってくると心地良い感じから、暑い!となってスイッチを切らなくてはなりません。「強」はいらないので、「弱弱」にしてほしかったところです。

 冬の15分間の車通勤ではエアコンよりもシートヒーターの方が早く身体が温まってくれます。もう少し発熱が弱かったらな、と思いますけれど概ね満足しています。今年の冬は活躍してくれそうです。

 

私が購入したアマゾンベーシックのシートヒーターです。電源コードが左側から出ているのでシガーソケットに近いのが特徴です。寒がりな私としては、冬の運転には欠かせない製品となっています。

 

こちらは電源コードが右から出ている商品です。助手席にはこのタイプの方が、コードの取り回しが楽です。

 

運転席と助手席にシートヒーターを設置するとシガーソケットが足りなくなってしまいます。これで増やして、快適なドライブにしましょう。

 

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