昨年はヒマワリの品種の1つである「ロシア」を育てました。夏に近付くにつれて成長速度が上がり、高さが2mを超えたあたりで直径30cmくらいの花が咲きました。真夏の青い空にヒマワリの大きな黄色い花が映え、大変満足のいく栽培となりました。
これに味をしめて今年もヒマワリを育てることにしました。種を蒔いて発芽し、おおきさが約15cmになった頃でしょうか。朝、ヒマワリを育てている花壇に行くと、1つの株が折れかかっているのを発見しました。折れたのは地面から4cmくらいの場所で、その部分から90度横に傾いてしまっている状態でした。折れた位置や断面から判断するに、風で飛ばされた何かと当たり物理的に折れてしまったようです。
茎は完全に折れたわけではなく、半分つながっています。すぐに枯れることはないと思いますが、成長にはきっと悪影響を及ぼすでしょう。そこで折れた箇所がちゃんと治るように「ストロー」を使ってギブスを作ってみました。
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