ポップカラーな調理器具は見つけやすい!さらに料理中の気分もアゲアゲです

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 みなさまは調理器具を買う時、どのような基準で買っているでしょうか。私の場合、使いやすさはもちろんですが、それと同じくらい「色」を重視して買っています。色と言っても全ての器具の色を統一するわけではありません。逆に、できるだけ被らないように様々な色のものを買っています。なぜそのような買い方をするのかといいますと、それは使いたい時にサッと手に取れるからです。

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ヨーグルトゼリーを作る時は加熱厳禁。あまりの不味さに驚きです

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 お菓子を作っているとよく生クリームが1/2箱、つまり100mL余ってしまうことがあります。その時には追加で別のお菓子を作るか、ゼラチンで固めてゼリーにしてしまいます。先日、とあるお菓子を作ったら生クリームが余ってしまいました。冷蔵庫を見てみると牛乳とプレーンヨーグルトがありましたので、これら3つを混ぜてヨーグルトゼリーを作ることにしました。

 生クリーム、牛乳、プレーンヨーグルトを適当に混ぜて、そこにグラニュー糖を入れました。ところが液の温度が低くてグラニュー糖がなかなか溶けてくれません。そこで私は思いつきました。「加熱して温度を上げればグラニュー糖が溶けるな…それならば、ついでにゼラチンも一緒に溶かしてしまおう」 と。

 しかし、この安易な考えが失敗への道の入り口だったのです。今思えば横着をせずにきちんと手間をかけていれば、食べられるものができていたのです…

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ゼラチンの溶かし方はこれでOK。5倍量の水にゼラチンを混ぜて加熱しましょう

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 ゼラチンとは動物の皮や骨などから抽出したもので、お菓子作りではゼリーやババロアを固めるのに使います。今までは何となく適当に水を入れて溶かして使っていました。そのせいか時には上手く溶け、時にはダマになってしまうことがありました。そこで今回改めて「ゼラチン」とは何かを学び、上手な溶かし方を実践しましたので記事にしたいと思います。

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口当たりがなめらかなレアチーズケーキ。コツは一度細かい網で漉すことです

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 チーズケーキには3種類あります。焼くタイプの「ベイクド」、湯煎焼きの「スフレ」、焼かずにゼラチンで固める「レア」です。この中でも私が好きなのはレアタイプです。他の2つも捨てがたいですが、一番口当たりがなめらかなので気に入っています。

 このレシピで作るレアチーズケーキは、なめらかなチーズ部分とサクサク感のある土台が相まって飽きがこないです。できれば1ピースだけではなく、3ピースくらい一度に食べたいと思うくらいです。土台には市販のビスケットを利用しますので、一から作る手間がなく簡単に作ることができます。

 基本的には各材料を混ぜてゼラチンで固めるだけの簡単なお菓子です。なめらかに作るコツは一度目の細かい網で漉して、大きな塊をなくすことです。

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デジタル式とアナログ式温度計で同じものを測ってみました。そうしたら、あれ…?

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 先日、お菓子作りに使うためにデジタル式温度計を買いました。これがどの位正確なのかを調べるために、今まで使っていた赤いアルコールの入ったアナログ式温度計と一緒に測定してみました。

 とりあえずコップにお湯を入れて、双方の温度計をさしてみます。自分の予想では、デジタル式とアナログ式の誤差は1℃くらい、温度の追随性はデジタル式の方が高くなるはずでした。しかし軽い気持ちで行なったこの実験により、いままでのお菓子作りの温度管理が?になることを、この時はまだ知らなかったのです...

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「デジタル温度計」を買いました。割れないのでマドラーとして荒っぽく使えます

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 お菓子作りで温度管理が必要になった時には、赤いアルコールの入っているガラスの温度計を使っています。確か買ったのは今から10年以上前、お菓子の材料店で買ったと記憶しています。温度計の形は、まさに理科の実験で使うようなものです。これを使ってプリンを蒸す時の温度管理をしたり、アングレーズソースのとろみが付く温度を確かめたりしていました。

 溶液の温度を測る時には、混ぜながら行わないと温度差ができてしまい、正確に測れなくなってしまいます。そこで温度計でくるくる混ぜるのですが、ガラス製なので運悪く鍋の壁面に当ててしまうと割れてしまいます。ですので常に気を使いながら丁寧に扱わなければなりません。意外にこの作業は疲れますので、今回手荒に扱っても割れないデジタル式の温度計を購入してみました。

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